こんにちは!
留学先に荷物を送ってもらいたい時ありますよね、
実際に私も実家から荷物を送ってもらいました。
その時色々調べて、郵便局のEMSで送る方法が一番分かりやすかったです。
ただ、実際に国際郵便で日本からマルタまで荷物が到着するのか。
不安も大きかったです。
9月に留学をしたので、実際、冬服などは持っていかず
スーツケース1つで足りたんですが、当たり前に冬がやってきまして。。
親からはコートとかは現地で買えば?と言われていました。
ただ、円安真っ只中、ユーロ高い。
何より現地のユニクロ高すぎて引いた。
どうしてもヒートテックがほしかったので、
家から冬服を送ってもらうことに
私も親も海外に荷物を送った経験もなく、
調べに調べました。
結果、一番分かりやすかった郵便局のEMSを利用することに
一番安いのは船便でしたが、3ヶ月くらいかかることもあるとか。。
その頃にはもうとっくに日本に帰ってるわー
長期留学で余裕があればいいですが、
短期留学で早めに届けたい場合は、EMSを選択するのがよいです。
てことで、EMSで送ってもらうことに。
現在は手書きラベルでは海外に送れないようになっていますね、
PCでもスマホでも簡単に国際郵便に登録できるので
自宅にプリンターがあれば簡単にラベルは作成できます。
本当はレトルト食品やお菓子送ってほしかったけど
税関で止められて、結果届かないらしいという噂を聞いたので、
学校の先生にも確認したら、
食品は厳しくて実際届かなかった留学生もいる
と聞いて断念!
冬服と靴、英語の本とお箸をお願いしました。
ここからは母親がめっちゃ調べてくれました。
日本郵便の国際郵便に登録してマイページからラベルを作成
日本郵便のHPではかなり詳しく解説動画や説明をしてくれているので
全く困らず作成することができました。
ただ、EU加盟国等の税関からの要求により、2023年9月22日(金)から、当該国・地域宛てに国際郵便物を送る場合、内容品のHSコード類などの情報を通関電子データで送信することを推奨しています。
HSコード類とは
HSコードとは、貨物を輸出入する際に用いる品目分類番号です。最初の6けたは世界共通の番号で、以降のけたは品目をさらに細分化するために使用されており、各国によってその番号は異なります。
EU加盟国等の一部宛てでは、HSコードの細分類であるCNコード(HSコードにEUの独自の下位分類を8けたまで加えた品目分類番号)やTARICコード(HSコードにEU独自の下位分類を10けたまで加えた品目分類番号)の送信が要求されます。
マルタは対象国のため、荷物に応じてコードを入力する必要がありました。
詳しくは郵便局のHPで動画や一覧で一覧で確認できます。
マルタは第3地帯の料金が適用されていました。
料金は重さで決まります。
ダウンジャケットを含む冬服4着と靴、本2冊で約5kg
合計13,000円でした。
集荷に来てもらい、無事発送完了。
その時の配達員の方にも聞きましたが、やはり食品は
届きにくいことが多いと言ってましたね。
実際に10月9日に発送してもらって、10月16日に到着!
ただ、すぐには配達されなかった。
届き先は学校にしていたのですが、
まさかの24€の追加支払いが必要という通知が学校に届きました。
事前に沢山調べて、ブランド物や、元々の値段が高いものには関税がつくと
いうのは知っていたので、値札を付けたものは送らない。
全て中古品なので、1品ずつの値段を高く設定をしない、など気をつけてもらいました。
相当注意をしていたのに!!なぜ?
考えた結果、具体的なことは開示されていないので確かではないですが
恐らく送る時に、ラベルの内容品のところで贈答品に⭕️してしまっていたらしい。
これで贈り物=贈与税とみなされたみたいです。
海外に送る場合は、その他に丸をして備考欄に「ユーズド品」と書くことをおすすめします。
書かれていた連絡先に贈り物ではないので免除してもらえないかと
メールしてみたけど返答もなく、、
結局支払う羽目に、、
結果全部で17000円位かかってしまいました。
まあ、ダウンジャケットとかヒートテックを買うと思えば安くついたので
親には感謝です。
今後、海外に荷物送る方は追加料金とられないように
気をつけてくださいね!
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